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「紙」と言ってもあり過ぎて…

こんにちは!

1ヶ月後に健康診断を控え、悪あがきにジム通いをするか悩んでいる高橋です。
「悩む時間があるなら今すぐ行け」と心の中のもう一人の私がささやきます。

やりたい事も、やらなきゃいけない事もたくさんあるのに、家でずーっと本ばっかり読んで時間が過ぎています。

「読書の秋」とは言いますが、「食欲の秋」はなくてもいいから「スポーツの秋」はがんばれ、自分!と鼓舞し、今週からとりあえずジムに行って来ようと思います。

紙選びって言われても

前々回のブログで「紙じゃない紙」のお話をしたのですが、今回は「紙」のお話を。

 

何か印刷物を作る時には必ず紙が必要になりますが、その中でも特に紙にこだわりたいと感じるのが
「メニュー」「名刺」「ショップカード」です。

お店のイメージを左右するものですし、ここにはこだわるというお客様は多いです。

ですが(私もつい聞いてしまうのですが)
「何か紙のご希望はございますか?」
と言われても、
「何の紙があるんですか?」
ってなりますよね。

 

「コピー用紙に使われてるような薄っぺらい紙じゃないほうがいい。」

「色がついてる紙がいい。」

「ちょっと和紙っぽい感じの手触りがいい。」

など、なんとなくの希望はあっても、その紙の名前はわからない。
雰囲気も口で伝えるのは難しい。

 

そう!紙って難しいんです!!

私も印刷会社で働いていますが、紙が何種類あるかすらわかりません。
本当に信じられないくらいの数があります。

今日はその中でもごく一部をご紹介しますね。

まずは色紙

色紙といっても種類は多く、「色上質」というサラっとした手触りの紙や、
「タント」というちょっとマットな色味が特徴の紙、
少しエンボス(凸凹した手触り)が入った「マーメイド」など色々あります(写真はマーメイド)。

ちょっとボコボコした感じがあるのわかりますか?
色もこれだけではなく、もっともっとたくさんあります。

高級感を出したい時や、文集の表紙、化粧品の箱など様々なところで使われています。

次はクラフト紙

同じく色のついた紙ですが、
アンティークっぽい雰囲気や、オシャレカフェなどのメニューに使われることが多いです。

 

ちょっとザラっとした手触りもファンが多い理由だと思います。ちょっと懐かしい感じの紙。

個人的に私も好きで、ちょっとしたプレゼントのラッピングとかにも使います。
紙だけで雰囲気をバシっと決めてくれる頼もしい紙です。

お次は「特殊紙」

特殊紙もたくさんあるのですが、わかりやすく金や銀などの色、黒や赤、青などにラメが入ったものをご紹介します。

お正月感というかゴージャス感!!
こんな紙にも印刷できるの?って私は初めて見た時ビックリしました。

オフセット印刷じゃなければできない紙もあるのですが、オンデマンド機でも印刷できる紙の種類も増えてますよ。

最後は「スペシャリティーズ」

「これは紙と言っていいものなの??」と私は思いました(笑)

通常こういったキラキラしたものは後加工でする事が多いのですが、最初からホログラム加工された紙もあるんです。

メニューにはちょっと向いていませんが、名刺に使ったり、あとは化粧箱と言われる箱に使われることが多いですね。
お店に置いてあったらとりあえず手にとってしまう、目立つこと間違いなしの紙。

それぞれの紙に良さがあり、一方で、使うにあたっての注意点もある

今回ご紹介した紙に関して、雰囲気は抜群だけど、
写真を載せる場合はあまり向いていません!(がびーん)

例えばお米の写真を載せる場合。
お米の色は白ですが、紙に色がついていると、白い部分は紙の色になってしまうのです。
(ピンクの紙に印刷したら、お米の色はピンクになる)

それを回避する場合は、先に写真の部分を白のインクで印刷して、その上に写真を印刷するという工程が必要になります。

「雰囲気重視だから写真の色はそこまでこだわらない」という場合は問題ないのですが、
写真もくっきり見せたい、でもこの紙を使いたいという場合は、2回印刷する必要があるので、少々コストがかかります。

 

ですが、色々な紙で楽しみながら販促物を作る事って大切だと思うんですよね。
作って楽しい、手に取ったお客様も楽しんでくれる、そんな何かを作りたい時は、
紙からしっかり吟味するのもいいかもしれません☆


売りプラは紙からご相談に応じてますので、ご興味ありましたらご連絡くださいね!!
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