主に「ペラ」や「2つ折り」で使用します。新聞の折り込みやポスティング、手配りなどで配布するため枚数も多く作ります。チラシは「1000枚に1枚戻ればいい」と言われますがコロナ以降反応率が上がってきていますのでまだまだ有効な販促物です。

新店オープンの告知や新商品発売、テイクアウトやデリバリーのお知らせなどで使用されることが多いですが、お店のターゲットは絞られていても、実際配布はとにかく数を撒き多くのお客様に見てもらうことが目的になるため、売上UP＋1では「お店の雰囲気を伝えながら、内容は絞って見やすくわかりやすく」「目を惹く色使いとレイアウトでデザイン」を意識してデザインのご提案をしています。

載せたい内容がありすぎてついついテキストが多くなってしまいますが、ポイントを絞り、シンプルに伝わる内容を考えていくことからお手伝いしますので、ご相談ください。

リーフレットとは1枚の紙を折り複数ページにしたものを言います。内容量にもよりますがページを分けてレイアウトすることで見る人にわかりやすく伝えることができます。
一番多いのは3つ折りタイプですが、ページを増やして4つ折りや蛇腹折りにすることも可能です。また、サイズや形もオリジナルにすることで他の会社との差別化することが出来ます。オリジナルの形にする場合は抜型の作成が必要になりますが、パッと目を惹く面白さや捨てられにくいというメリットがあります。

商品情報だけでなく、商品化までの過程やこだわり・作り手の想いなどストーリーも掲載することでより商品の良さを伝えることができるので、手に取るお客様に付加価値を含めて知っていただくことで、ご購入頂くきっかけを作ることができます。

いわゆる「製本」された状態の冊子を指します。製本方法としては「中綴じ（真ん中を針金で綴じるタイプ）」「無線綴じ（本のように表紙で中面をくるみのり綴じするタイプ）」などがあり、会社案内・入園（入学）案内・商品カタログなどで作られる販促物です。

最近はネットカタログなどWEBと紙面の両方で作成される会社が増え、「選ぶときは紙面カタログ」「購入するときはネット」という使われ方も多いようです。 結婚式の引き出物もカタログから好きな商品を選んでもらう方法が主流になってきました。

また会社説明会や営業の際に使用する会社案内は会社のミッションや業務内容、業務体制などをよく知ってもらうための大切なツールですので多くの会社が作成しています。
昨今の働き方改革や賃上げなど会社の体制は大きく変わっていますし、若い世代は福利厚生を含め会社の待遇に重点を置く人も増えていますので、会社のいい点をアピールし人材確保に大きく役立つアイテムです。
同様に入園・入学・入塾などの案内パンフレットも就学生を集めるために必要です。

「母の日＆父の日」「お中元」「お歳暮」「クリスマス」などの年間行事に特化したカタログもあり、お客様へ配布することで購入喚起になり購買率アップに大きく役立ちますし、様々なところで作られています。

駅では地域MAPを含めたお店紹介や住宅情報が置かれているのを目にすることがあると思いますが、町おこしの一環としてお店や町内会で出資しあって街への集客・お店の売上アップにつなげています。