どうなる?ー東京オリンピック・パラリンピック
1年延期した東京オリンピック・パラリンピック
日本政府とIOC(国際オリンピック委員会)は
「開催に向けて準備をしている」と発言していますが
一体どうなるのでしょう?
2021年も2ヵ月が過ぎ3月になりました。
どうも、ばぁやです。
今年は昨年より1年延期が決定されたオリンピック・パラリンピックの開催(予定の)年です。
今このブログUP時は、まだはっきりと開催・中止などの断言がない状況ですが
開催されるとしたら、なにを準備したらいいのかを考えまとめてみました。
備えあれば憂いなし!?
日本でもワクチン接種が開始!
2月より日本でもワクチン接種(医療従事者先行)がはじまりましたが
緊急事態宣言下(11都府県)でも少しずつ感染者数が現象傾向にありますが
完全に落ち着くまでに至っていないのが現状です。
また、4月頃からは高齢者のワクチン接種が開始予定との事ですが
一般の接種対象者がうけられるのはいつなのか…気になるところです。
そんな中オリンピックの開会式も7月23日と迫って来ています。
(聖火リレーは3月21日!?もう今月っ!?)
ばぁやは勝手に中止(再延期?)になるのでは?と思っていたので
開催に向けて準備をしているとのことでびっくりしました。
もちろん、生きているうちに日本でオリンピックが開催されるなんて
夢のようなことなんだろうなと思うのですが、この今の状況が状況なだけに…(ブツブツ)
東京オリンピック・パラリンピック
過去に東京でオリンピックが開催されたのが1964年。
57年ぶりの開催になります。(すごい!)
その57年ぶりの東京でのオリンピックが開催される場合のスケジュールがこちら(※1)。
(※1:3月2日現在で発表されているスケジュールです。)
3月21日:福島から聖火リレースタート
7月23日:全都道府県まわって東京まで聖火リレーが繋がる
7月23日(同日):開会式
8月8日:閉会式
(パラリンピックは8月24日開会式-9月5日閉会式)
日本政府もIOCも開催に向けて準備しているとのことで
このまま開催される可能性が高そうですね。
私たちも準備が必要
このまま開催となった場合、色々な制限下での観客もいると思います。
国内のみならず、海外の観客も日本に応援をしに来る可能性があります(※2)。
(※2:現段階で海外観客の受け入れは4月末に判断する様です。)
世界的に感染拡大しているので、どの国でもマスクや消毒は当たり前になってきましたが
お店ごとの対応については共通ではない為、わかりやすくすることが大事だと思います。
インバウンド対応
海外の観客を受け入れるとなった場合に、当然ながら海外の方々が日本にやって来ます。
一番あると便利なのはやはり英語や中国語などの(インバウンド対応)メニューやポスターです。
POP等が(コロナ関連の注意喚起なども含め)あると便利でお互い安心感も上がるのではないでしょうか。
また、そういったインバウンド対応・バリアフリー対応をしているのかどうかなど
お店の情報をわかりやすくすることも大事だと思います。
インバウンド対応例
1)メニューやポスター
一番重要!お店に入ってどんな商品・内容なのかが伝わらないとお客さんも困りますよね。
2)POP(卓上・ステッカーなど)
黙食をお願いするPOPや、インバウンド対応・バリアフリー対応などを表示するステッカーなど。
入り口や卓上にあると一目でわかり、お店選びの基準になることもあります。
3)その他
お店のメニュー以外の案内等、対応は十分でしょうか?
コロナにより普段と違う対応をしている場合もあるかもしれません。
例えば…
1)店内の人数制限のために、順番待ち記入欄を設けている場合
2)間隔を開ける為に席に貼る使用禁止の注意書きや、床に貼る立ち位置(列待ち)シール
3)営業時間短縮・変更のお知らせなど(緊急事態宣言発令に限らずお店独自で変更している場合なども)
4)ショップカード
SNSに国境はなし!お店のサイトやSNSがある場合、ショップカードを作って載せてみてはどうでしょう?
国内外のお客さんが記念にとショップカードを持って帰るなんてこともよくありますし
フォロワーが増えるとお店のリアルタイムの情報発信に繋げることができ
SNSから新しいお客さんが増えることも!
※海外観客を受け入れるとなった場合を想定しております
さいごに
本来なら開催地の日本だけでなく世界中が楽しみにしているオリンピック・パラリンピック。
このまま開催されるのであれば、予防接種が順調に進み
日本はもちろん、世界的にも感染拡大が落ち着いて
4年に一度(今回は例外ですが)のオリンピック・パラリンピックが
世界中を勇気づける様な、ステキな祭典になる事を願うばかりです。
ちなみに…
インバウンド対応はオリンピック開催に限らず、対応していることで
これから先も便利で力強く活用できるアイテムになります!
オリンピック開催という機会に、まだの企業・お店・オーナー様はご検討してみてはいかがでしょうか?
お問い合わせ・ご相談はお気軽にどうぞ