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売上にプラスワン!インバウンド対策、しませんか?

こんにちは!売りプラメンバーの、いのどんです。

気付けばもう9月も下旬に入り、もうそろそろ秋が来てほしいという所です。
秋といえば私はもっぱら「食欲の秋」ですが、「食欲の夏」でもありました!笑
写真はここ最近の写真フォルダから抜粋したお料理たち。
食べてばかりのようです…

食べることが大好きな私としては、個人的にも、売上UP+1のメンバーとしても飲食店を応援したい気持ちでいっぱいです!
色々な飲食店に足を運びますが、最近外国人のお客様がよく見受けられます。
「インバウンド」という言葉も一般的になりましたよね!

インバウンド対策がカギ!飲食店メニューで外国人観光客を引き寄せる方法

飲食店がインバウンド対策をするべき理由とは?

観光庁のデータによると、2023年上半期だけで約1000万人の外国人観光客が日本を訪れました。
外国人観光客は年々増加しており、2023年の外国人観光客による「インバウンド消費」は、史上最高の約5.3兆円となりました。
訪日外国人の平均消費額は約18万7,000円で、そのうち約30%が飲食費に使われています。
これはつまり、1人あたり約56,000円が飲食に費やされていることになります。

※観光庁 訪日外国人消費動向調査の結果概要「プレスリリース資料(2023年暦年(速報))」より

これを聞いたら、「やっぱり外国人観光客向けの対策をしなきゃ」と感じるかもしれません。
でも、「どうやって?」という声も聞こえてきます。
そこで、インバウンド対策の具体的な方法をお伝えします。

飲食店にとってのインバウンド対策って?

インバウンド対策とは、「外国人客がストレスを感じずに、日本人と同じように快適にサービスを受けられるようにする施策」です。
観光庁が調査を行い、判明した「外国人観光客の方が旅行中に困ったこと」として、見逃せない点がいくつも上がっています。
困ったことを解決させること=インバウンド対策になります。

その他、以下のような対策も併せて実施すると集客アップに効果的です。
・SNSやホームページに外国語表記を加える
・店舗が外国語に対応していることを告知する

どれも日本から外国に行った時に、「こうだったらいいな」と思うことばかりであることに気付きます。
旅行客の立場になって考えてみると、より良い対策が思いつくかもしれませんね!

インバウンド対策のポイント

外国人観光客をターゲットにするとき、一番の壁はやっぱり言葉ですよね。
「英語で注文されたけど、メニューにない!」とか「説明がうまくできない!」ってこと、ありませんか?
そんなときに頼れるのが、外国語対応メニューピクトグラム(絵文字やアイコン)の導入です。

  • 外国語対応メニューを導入することで、注文のやり取りがスムーズに。
  • ピクトグラムで視覚的にわかりやすいメニューを提供し、コミュニケーションが楽になる。
  • SNSでのシェアを促進。メニューがわかりやすくおしゃれだと、口コミで広がりやすい。

外国人観光客を魅了する飲食店メニューのレイアウト例

飲食店のメニューは、見やすさが重要です!
特にインバウンド対策では、外国語と日本語のバランスが重要です。
レイアウト方法は、以下のような2パターンが考えられます。

1. 日本語と外国語の混同レイアウト

日本語を大きく表示し、外国語をその横か下に小さめに配置。
→ 日本人にも外国人にも読みやすいレイアウト。

品名や商品説明など、文字が入る箇所に複数言語を入れるため、どうしても情報量が多くなってしまいますが、
デザインデータ自体は1種類で済むので、メニュー改定や価格改定の時の修正が楽になります。
効率的なので、このパターンを採用することが多いです。

2. 日本語と外国語を別々にレイアウト

日本語ページと外国語ページを分ける。
→ 自分の言語でメニューを確認できる安心感が生まれる。


日本語と外国語メニューを別々に作成することで、情報量を抑えることができるため、視認性が上がります。
ただ、初回のデータ作成を言語別に複数作成する必要があり、内容を修正する場合も作ったデータの数だけ行うことになるため、対応が少し大変になります。
(例)12ページのメニュー修正=日本語版と外国語版の2種類があるため、倍の24ページの修正が必要

なお、インバウンド対策メニューを作成する、おすすめ言語は「英語、中国語、韓国語」です!
これらの言語は、観光庁のデータからも需要が高いことが確認されています。

ピクトグラムで一歩先を行く!飲食店のインバウンド対策メニュー

さらに一歩進んだ対策として、ピクトグラムを使ってみませんか?
訪日外国人の54.6%が食事制限やアレルギーを抱えているというデータもあります。
そこで、ピクトグラムを使うことで、ベジタリアンメニューやアレルゲン情報を簡単に伝えることができます。

【ピクトグラムのメリット】

  • 視覚的に理解しやすい
    言葉が通じなくても、ピクトグラムがあれば何が入っているのか、理解することができます!
  • SNS映え
    見た目がユニークなメニューは、外国人観光客のSNSに載りやすく、シェアされやすいです!

※食品ピクトグラム(絵文字):EAT TOKYO 多言語メニュー作成支援ウェブサイトより

まとめ:インバウンド対策で売上アップ!


インバウンド対策をしっかり行うことで、飲食店は以下のようなメリットが得られます。

  1. 売上アップ
    外国人観光客のニーズに応えることで、新規顧客を獲得。
  2. リピーターの増加
    親しみやすいメニューで、再来店を促す。
  3. 国際的な評価の向上
    多国籍な顧客層にアピールし、評判アップ。

日本は観光地としてかなり人気が高く、この先、外国人観光客の数はまだまだ増えるのではと思います。
それに比例して、インバウンド対策をしている店舗も増えていくのは確実です。
日本人客の対応はもちろんですが、それにプラスで「どのように外国人観光客の対応をしていくのか」が売上にも大きく影響してくるのではないでしょうか。

外国語を話せるスタッフがいれば心強いですが、そういう人材は希望通りには現れてくれないですよね…
尚且つ、外国語でメニューの説明をするのはとても難しいので、インバウンド対策メニューがあれば安心です!

「最近、外国人のお客様が増えてきた」
「他店がインバウンド対策をしていて、必要性を感じてきた」
「インバウンド対策メニューを作りたいけど、どうすれば良いのかわからない…」

こんな風に思われた際には、是非売上UP+1にお気軽にご相談ください!

今回はインバウンド対策についてご案内させていただきました。

また、次回もよろしくお願いいたします!

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