ここ数年、多くの飲食店でデジタルメニュー化が加速し、人件費削減やオペレーションの効率化が進んでいますよね。
そんな中「紙のメニューはもう時代遅れなんじゃないか」と思っている方も多いかもしれません。
ですが、あえて紙のメニューを続けている、または戻しているお店も少なくありません。
紙だからこそ、紙ならではの魅力や効果がちゃんとあるんです。
今回は紙メニューだからこそできる表現や、お店にとってもメリットがあることをお話したいと思います。
目次
- 01 店頭で使う販促物にはどんな種類がある?
01-1 のぼり|通行人にお店の存在や商品を知らせる
01-2 タペストリー|料理写真やメニューを大きくアピール
01-3 フラッグ|お店の雰囲気づくりにも活躍
01-4 日よけ幕|日差し対策とお店のアピールを両立 - 02 素材によって何が違う?代表的な4種類
- 03 制作現場からのアドバイス|こんなところにも注意!
- 04 目的別!店頭販促物の選び方
- 05 制作前に確認しておきたい5つのこと
- 06 まとめ|設置場所と目的に合った販促物を選ぼう
03-1 風が強い場所では、のぼりの素材を見直すことも
03-2 見せたくないものを隠しながら、お店をアピール
03-3 取り付けられる場所があるか、制作前に確認を
店頭で使う販促物にはどんな種類がある?

のぼり|通行人にお店の存在や商品を知らせる
のぼりは、縦長の生地をポールに取り付けて設置する販促物です。
「ランチ営業中」「テイクアウトできます」「おすすめメニュー」など、
通行人に短い言葉で情報を伝えるのに向いています。
風になびくことで動きが生まれ、比較的離れた場所からでも目に留まりやすいのが特徴です。
一般的には薄手のポンジが使われますが、設置場所によっては、より厚手の生地を選ぶこともあります。
タペストリー|料理写真やメニューを大きくアピール
タペストリーは、上下にパイプを通して吊り下げるタイプなど、幕状の販促物です。
料理写真や商品情報を大きく掲載できるため、店頭でのメニュー紹介や、
店内の壁面装飾などに適しています。
サイズを設置場所に合わせて調整できるのもメリットです。
屋内ではトロマットなどの布素材、屋外では耐水性のあるターポリンなど、
使用環境に応じて素材を選びます。
フラッグ|お店の雰囲気づくりにも活躍
フラッグは、旗のような形状の販促物です。
ポールなどを使って掲出し、店舗の入口や軒先を彩ります。
四角形だけでなく、先端を斜めにカットした形状などもあり、デザインや設置方法によって印象を変えられます。
店名やロゴ、ブランドカラーを使えば、お店の雰囲気を伝える装飾としても活用できます。
日よけ幕|日差し対策とお店のアピールを両立
日よけ幕は、店舗の軒先などに設置する大きな幕です。
日差しを遮る役割に加え、店名やロゴ、料理のイラストなどを入れることで、お店の外観を印象づけることができます。
和食店やカフェなど、店舗の雰囲気に合わせたデザインにも向いています。
素材には、綿のような風合いを持つバンテンなどが使われます。
素材によって何が違う?代表的な4種類
同じ形状の販促物でも、使用する素材によって厚さや透け感、耐久性、仕上がりの印象が変わります。
代表的な4種類を見てみましょう。
| 素材 | 特徴 | 主な用途 |
| ポンジ | 薄手で軽く、比較的安価。裏側にも絵柄が透けやすい | のぼり |
|トロピカル | ポンジより厚手で、しっかりした生地 | のぼり・フラッグ |
| トロマット | 厚手で透けにくく、落ち着いた質感 | 屋内タペストリー・装飾 |
| ターポリン | ビニール系のシート素材。耐水性があり、屋外で使いやすい | 屋外タペストリー・横断幕 |

例えば、のぼりには軽くて価格を抑えやすいポンジがよく使われます。
一方、屋外に設置する大きなタペストリーには、ターポリンを使用することが多くあります。
ただし、素材の厚さや耐水性だけで耐久性が決まるわけではありません。
風の強さや設置方法、使用期間なども考慮する必要があります。
制作現場からのアドバイス|こんなところにも注意!
風が強い場所では、のぼりの素材を見直すことも
のぼりに一般的に使われるポンジは、軽くて扱いやすい反面、風の強い場所では生地が裂けてしまうことがあります。
そのため、当社では設置場所を伺い、風の影響が大きい場合には、ポンジより厚手のトロピカルをご提案することもあります。
もちろん、厚手の生地なら必ず破れないというわけではありません。
強風時には取り外すなど、日常の管理も大切です。
価格だけでなく、どこで使うかを考えて素材を選ぶことがポイントです。
見せたくないものを隠しながら、お店をアピール
店頭には、室外機など、できれば目立たせたくない設備が置かれていることもあります。
そんなとき、大きな幕を活用すれば、設備を目立たなくしながら、お店の情報や料理写真をアピールすることも可能です。
既製サイズではなく、設置場所に合わせてサイズを調整できるため、限られたスペースを有効活用できます。
ただし、室外機の吸気・排気や点検を妨げないことが前提です。
設備の周囲に必要な空間を確保したうえで、設置方法を検討しましょう。
取り付けられる場所があるか、制作前に確認を
タペストリーや日よけ幕を制作するときに、意外と見落としがちなのが取り付け方法です。
例えば、ビルのテナントでは壁にビスを打てなかったり、紐を固定する場所がなかったりすることがあります。
また、吊り下げ式の日よけ幕には、関東型・関西型と呼ばれる形状の違いもあります。

せっかく制作しても取り付けられなければ意味がありません。
制作前に設置場所の写真や寸法を確認し、どのように固定するかを決めておくことが大切です。
目的別!店頭販促物の選び方
「結局、うちのお店にはどれがいいの?」という方は、まず目的から考えてみましょう。
| やりたいこと | おすすめの販促物 |
| ランチ営業やテイクアウトを通行人に知らせたい | のぼり |
| 料理写真やおすすめメニューを大きく見せたい | タペストリー |
| 店頭を装飾してお店の雰囲気を伝えたい | フラッグ |
| 日差しを遮りながら外観を演出したい | 日よけ幕 |
| 屋外で大きな幕を掲出したい | ターポリン製タペストリーなど |
もちろん、実際には設置スペースや予算、使用期間によって適した仕様が変わります。
「この場所に取り付けたい」「こんな雰囲気にしたい」という希望から、
形状や素材を考えることもできます。
制作前に確認しておきたい5つのこと
のぼりやタペストリーなどを制作する際は、次の点を確認しておくとスムーズです。
1. 設置場所:屋内か屋外か、風雨の影響はあるか
2. サイズ:設置できる幅や高さはどのくらいか
3. 取り付け方法:ポールや金具、紐などを固定できるか
4. 使用期間:短期間の告知か、日常的に使うものか
5. 伝えたい内容:店名、料理写真、営業時間、サービス案内など
特に、設置場所の写真があると、サイズや取り付け方法の相談がしやすくなります。
ビルや商業施設では掲出に関するルールが設けられている場合もあるため、事前に管理者へ確認しておくと安心です。
まとめ|設置場所と目的に合った販促物を選ぼう
のぼり・タペストリー・フラッグ・日よけ幕は、どれもお店の魅力を伝える販促物ですが、それぞれに得意な役割があります。
また、素材によって仕上がりの印象や耐久性も変わるため、価格だけでなく、設置場所や使用期間に合わせて選ぶことが大切です。
売りプラでは、一般的なサイズののぼりから、店舗に合わせたオリジナルサイズのタペストリー、日よけ幕などの制作にも対応しています。
「どの素材を選べばいいかわからない」「設置場所に合うサイズを相談したい」という場合も、
お気軽にお問い合わせください。
お店の状況やご希望を伺いながら、適した仕様をご提案いたします。
ではまた次回ですっ!













