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フォントの可能性!

こんにちは!

今年は実家の河川敷で花見を堪能した高橋です。

今年の桜は早咲きでしたね~。寒いと思ったらいつの間にか春が来てました。
出勤途中など道を歩いているとあちこちから花の香りが漂ってきて、幸せな気分になります。

久しぶりのブログですのでちょっと雑談…

売上UP+1では今までたくさんのメニューやポスター、POPなどの販促物を作成してきました。

デザインを作るときの大きなポイントは

  • 写真
  • レイアウト
  • フォント

です!!

販促物はお店の雰囲気や取り扱っている商品に合わせて作り、お店を「見ただけで伝える」お手伝いをします。
ご提供する商品の良さをアピールし、見た人に「これ欲しい!」と思ってもらい、入店や注文につなげるための販促物です。

写真

写真はもちろん、何よりも雄弁に商品を語りますので、とにかく大切なポイントです。
暗かったり色が悪いと美味しそうには見えないですよね。

レイアウト

レイアウトも、人の目線がどう動くのかを考えてテキストや写真を配置していくことで効果を高めていきます。

色は「目立たせたい」からと言ってお店の雰囲気に全く合わない配色で作ってしまえば、
お客様から「想像してたお店と違う」と足を遠ざけてしまう原因になります。

フォント

そしてフォントもお店をイメージ付ける大切なアイテムです。
例えば、和食屋さんや居酒屋さんは「筆文字フォント」を好まれますが、全部を筆文字にすると読みにくくなってしまいますし、
逆に変わったフォントを使うことで「ん?」と目に留まり、全体を見てもらうきっかけにもなります。

フォントの可能性

フォントは「たかが文字」ですが、CMや雑誌などで「最近よく見かける」という、流行りのフォントがあります。

これは職業病(個人的趣味とも言う)かもしれませんが、私は歩いていたり電車に乗ると広告を眺めて
「このフォント好きだな~」
「これ○○のお店に合ってるな~」
とフォントばかり見ています。

このフォント、作っている会社は色々あります。
その中でも大手と言われる会社がいくつかあるのですが、売上UP+1では大手2社のフォントをデザインで使用しています。

その中で私が個人的におすすめのフォントをご紹介しますね!

手書き風の文字
最近はやりの手書きフォントです。
全ての文字を手書きフォントにすると少し読みづらくなりますが、
例えば写真の上にコメントとして入れたりすると今っぽいデザインになります。

例えばこんな感じ
ケーキ屋さんなどのPOPやポスター、SNSで使用するときはこのくらいラフな感じもいいと思います。

 

クセの強いフォント
「見出しやカテゴリ名」に使用することで目立たせることができ、
お客様の目が留まりやすいレイアウトが作れます。

 

筆文字風フォント
こちらは居酒屋さんや和食屋さんに好まれる筆文字フォントです。
やはりカテゴリなどポイントで使用すると、メリハリのついたメニューが作れます。

 

ゴシックフォント
このフォントはゴシックの1つですが、通常のゴシックより雰囲気のあるフォントなので
ちょっとオシャレに見せながらも読みやすく、メニューや説明テキストなどで使用するのがおすすめです。

 

ここでは一部のフォントをご紹介しましたが、フォントはめちゃくちゃ種類があります!

デザイン会社によって使用しているフォントは違うので、持っているかの確認が必要ですが、
販促物を作るときに「こんな雰囲気のフォントで作りたい」とご希望を伝えるのもアリです。

 

ですが、注意点もあります!

たまにお客様から【フリーフォント】をご指定頂くことがあるのですが、
中には「商用利用」できないフォントもあります。

これは個人で使うのはOKだけど、公的には使用できないということです。

また「商用利用可能」となっていても、後から利用不可になってしまうことがあるため、
デザイン会社では使用しないこともあります。

これは著作権問題にかかわってくるためで、商用利用不可なフォントを使用して製品化した場合、
作者から訴えられてしまう可能性があるからです。

 

また、デザイン会社によって持っているフォントが違うとお伝えしましたが
「どうしてもこれが使いたいから買って欲しい」とご要望を頂くこともあります。

ですが。。。が!フォントはとても高額です。
特に日本語は「ひらがな・カタカナ・漢字」と文字数が多いため、
すべての文字フォントのデザインを作るにはとてつもない時間と手間がかかっているので、
種類によっては10万円を超えるものもあります。

 

ですので「ご希望のフォントに似たものを使用する」
「そのフォントを持っているデザイン会社を探す」という選択肢になってしまいます。
フォントは大切ですが、あまりこだわりすぎるとかえってデザインを狭めてしまう場合もありますのでその点だけご用心!です。

 

今日は個人的な趣味もかねて「フォント」についてご紹介しました。
販促物作成にちょっとでもお役に立てたら嬉しいです。

ではまた次回です!!!

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