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お店のシンボル、ロゴ作成で注意する事!

こんにちは!

読書熱が冷めない高橋です。
先日も本に集中しすぎて、駅を乗り過ごしました…。

最近ずっと読んでいるのは「上橋菜穂子さん」の本です。
「鹿の王(全4巻)」「獣の奏者(全5巻)」と立て続けに読破しました(止まらない)。

児童向けファンタジーという位置づけですが、大人が読んでもとても面白く、
「生きること」を考えさせられるような本で、アニメ化もされています。

いや~、久しぶりに読み漁るということをしました。

ご興味のある方、是非手に取ってみてください!

ロゴ作成で気を付けること

さて、前回「ロゴはなぜ必要なのか」について少し書きましたが(コチラも是非お読みください)、
今回は「ロゴ作成で気を付けること」をお伝えしたいと思います。

そもそもロゴというのは、その会社(お店)の【信念の象徴】とされています。
会社のミッションや伝えたいことを形にしたものがロゴとなりますので、簡単に決められるものではありません。

流行りにのったものは注意

「今っぽいから」という理由で作っても、10年20年たった時に「古い・ダサい」と言われる可能性があります
シンプルなデザインがベストです。

汎用性を考える

看板だけではなく、名刺や書類、封筒、ノベルティで配るボールペンやカレンダー、スタッフが着るTシャツ、お箸袋など、さまざまな場所で使用されます。

そのためあまり細かい装飾やモチーフは、使用するサイズによって潰れてしまい見えなくなる可能性があるため、シンプルでスッキリしたものを作ることも大切ですよ。

使用する色にも注意

色についても、使用する場所によって見えなくなる色は避けた方がいいです。
白い紙に薄い黄色のロゴは見えづらいなど、作るものも考えロゴの色は選びましょう。

またグラデーションも同様に、使用するならポイントをおさえることをお勧めします。

・読みづらくないか
・印刷できるシンプルなグラデーションか
・グラデーションにすることで効果が出るロゴか

こういったことに注意して使用するのは問題ないと思います。

ちゃんと読めるか確認

例えばすごく崩したフォント。

ハイブランドなどイメージを優先する場合「読めなくても別にいい」でもOKですが、
通常の企業やお店の場合【知ってもらう】ことが優先ですので、読めないロゴは逆効果になります。

また読みづらい文字組みも注意してください。

縦書きなのか横書きなのかわからない
「ワ」「ク」「ソ」「ン」などちょっとした角度で読み間違える可能性のある文字を使用する場合、ちゃんと覚えてもらえない可能性もあります。

誰が読んでもわかるように配列や位置関係など文字組みも考えましょう。

似たものになってないか

最後に、これが一番怖いことですが、「どこかで使用されているロゴに似ていないか」の確認です。

訴えられるということもありますが、ロゴの持つ意味合いとして似ているロゴがあった場合、先に出ている会社が有名であれば、
自分の会社のロゴを見ても別の会社を思い浮かべる可能性も高く、連想してもらえないことがあります。

似ているデザインは損こそあれ、得する事はありません。

商標登録も忘れずに!

自分が先に作ったとしても、商標登録を先にされてしまうと使えなくなります

「こっちが先だから使うな」ということも言えなくなるのが商標登録ですので、長くロゴを使用するためにも、
真似をされたり別のところで使われることを防ぐためにも、商標登録はしておくことがおすすめです。

ロゴのへぇ~

最後に、世界でも有名な企業のロゴマークの意味を少しお話します。

普段、気にしなくても目にするロゴマークですが、マークの意味までは知らないことも多いと思います。
今回お話するエピソードは有名なものですが、私は知った時に「そうだったんだ!」と驚き、とても面白かったです!

マクドナルド

出典元:マクドナルド

誰もが知っているマクドナルドのロゴは黄色のM。

この「M」、「マクドナルドのM」だと思っていました(皆さんも同じじゃないですか?)。

実は1955年にオープンしたマクドナルド1号店の建物の看板の上に、目立たせるため2本のアーチを設置したものが
「ゴールデンアーチ」と呼ばれ、この2つのアーチを重ねて見たときにMの形に見えるという理由から、
マクドナルドのロゴマークとして採用されたそうです。

NISSIN(日清食品)

出典元:日清食品

「リップマーク」と呼ばれる日清のマークは、

「食」を楽しむ人の口元、
「食」に欠かせない器、
「食」を通して広がっていく笑顔

が表現されています。
また、海外展開を考えた2004年に大文字表記に改定されましたが、逆さにしても「NISSIN」と読めると話題になりました。

チュッパチャップス

出典元:チュッパチャップス

スペイン発祥の棒付きキャンディー「チュッパチャプス」のロゴは、
1969年に「サルバドール・ダリ」がデザインしたものです。

ほとんどの人が見たことあると思いますが、あのデイジーデザインの包み紙は、
キャンディーの中央にピッタリ収まるように計算されたデザインです。

売り場で見た時に必ずてっぺん部分にロゴが来ているはずですよ!

 

今回は前回に引き続き、ロゴについて書いてみました。

どうしてロゴは必要なのか
作るならば何に気を付けて作ったほうがいいのか

一部ではありますが、注意点などもまとめてみました。

売上UP+1でもロゴは作成していますので、もしこれから「作ろうかな」と思っていたり、
「新店出店するからロゴを考えたい」などタイミングがありましたら、ご相談ください♪

ではまた次回です!!!

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