こんにちは!
最近「自分の好きなものってどういうものなんだろう」と考えている高橋です。
というのも、過去に書いたブログや今回のブログでテーマにしている内容や、使用している画像は
私の個人的好みから出てきたものなのですが、どうしてこれを選んだんだろう?と、ふと感じたからです。
洋服や雑貨など、購入するときは「これ好き!」と直観的に心が動くから手に取るのだと思いますが、
「なぜ?」と理屈で考えたことがなかったんですよね。
今日はブログを書きつつ、少し自分を掘り下げてみようかと(笑)
少々お付き合いください。
マンホールや消火栓のフタ
「ご当地マンホール」という言葉をお聞きになったことありますか?
47都道府県すべてに多種多様なオリジナルマンホールが設置されていて、
マンホールカードなるものもあり、集めている方もたくさんいらっしゃいます。
私はマニアではないのですが、見かけるとつい写真を撮ってしまいます。
色や絵柄がどれも可愛いのですが、なんて言ったらいいですかね…
妙にノスタルジーを感じさせるデザインで、でも目を惹くし心惹かれるんですよね。
出かけた時にいつも気にしているわけではないので、出会っていても通り過ぎているマンホールたちがたくさんあると思いますが、
ネットで調べると「これでもか!」と出てきます。
ポケモンやサンリオもあるし↓↓
鬼太郎や銀河鉄道999といった名作マンがのキャラクターもあるし、
葛飾北斎の浮世絵もあるし、見ているだけで楽しめます。
↓↓これは私の大好きな箱根駅伝のマンホール
ですが、私が心惹かれて撮った写真を見返してみると、
私の中では何かしらの「こだわり」というか「好み」というか、
「傾向」がある気がするんですよね。
で、ずーっと見ながら考えていたのですが、どうやら
「シンプルな線でハッキリ、わかりやすく、伝わりやすいデザイン」
が好きなんじゃないかと思い当たりました。
あまりゴチャゴチャしたものではなくて、簡潔なデザイン。
それって…何かと同じ…なんだっけ?う~ん…
「あ!ロゴだ!!!」
と、ここで気が付きました(笑)
どうやら私はロゴマークが大好きらしいです。
ロゴはたくさんの人に認知してもらうためのものですので、シンプルですわかりやすく作られていますし、
その中に会社の想いがたくさん込めらているので、意味を調べるのも楽しいです。
ロゴの重要性
お店のロゴ、企業ロゴ、商品ロゴ など、ちょっと周りを見渡せばロゴはあちこちにあふれています。
スマホの「アイコン」も企業ロゴが使用されているため、見ることも多いと思います。
画面には小さい文字で社名も入っていますが、ほとんどの人はロゴで探せるのではないでしょうか。
M のマークで思い出すものと言えば有名なファーストフード店ですし、
人魚がピース しているように見える(実際は2つの尾ですが)ロゴと言えば、あのカフェですよね。
また、ロゴの形だけではなく、色で判別しているものもあります。
特に大手コンビニのカラーはすぐに頭に浮かんできます。
「赤と緑」「白と水色」「緑と白と青」、「黄色と赤」もありますね。
そんな風にいつの間にか頭に入っていることで、その会社を自然と思い出させるロゴはとっても大切ですし、
会社のイメージ付けに大きく関わってきます。
お店を出店するとき、起業するとき、
「ロゴはなくてもいいんじゃない?」
「お金かかるし、必要なの?」
と思う方もいると思います。
ですが、確実に必要です!!
「ロゴマークがない、またはロゴがかっこ悪い会社に不安を感じるか」というアンケートがあったそうですが、
そこでは6割の人が不安を感じると答えています。
ロゴが商品についていることで、商品の安全性や安心感につながりますし、会社への信頼につながっています。
ちなみに「NTT」のロゴは1000万、「ペプシ」のロゴは1億円をかけて作成されたそうですよ。
さすがにビックリする金額ですが、それだけの価値があるということですよね。
ロゴだけが大切というわけではありませが、
認知度、浸透率を高める1つとしてロゴはとても大切です。
売上UP+1ではロゴの作成もしています。
今後の会社の看板ともなるロゴマークですので、作成には「理念」「想い」から始まり、
「お客様のターゲット層はどこか」「どのような会社にしていきたいのか」
などなど、様々なヒアリングをして形にしていきます。
そのためお時間が必要になりますが、焦って「イマイチ」なロゴを作っても後から変更するのは簡単ではありませんので、
そこは慎重に取り組みましょう!
次回はロゴ作成において、大切なことなどをお話したいと思います。
ではまた次回です!!!